前へ
次へ

相手が行方不明の時の離婚裁判の進め方

ニュースにおいて冬山登山による遭難者に関するものがあります。
そのほか地震や水害が起きたときにも行方不明者が出るときがあるでしょう。
家族としては早く帰ってきてほしいと願うのでしょうが、捜索をしてもなかなか見つからないときがあります。
一般的に家族が行方不明と言えばこれらのように事故や災害に巻き込まれるケースが多いですが、それ以外にもある日突然いなくなってそれ以降どこにいるのかわからない状態になることもあります。
ある夫婦において夫が急に行方が分からなくなり、一定期間が経過したので離婚裁判が行われました。
離婚裁判の前に調停が行われますが、行方不明の夫は来るはずもなく調停は不成立になります。
では裁判はどうなるかですが、こちらは公示送達によって出廷を求めることができ、それでも相手が出廷しなければ訴え側の主張が通ります。
ただ行方不明になっただけでは離婚が認められない可能性がありますが、黙って出て行ったのであれば認められます。

Page Top